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健康保険のしくみを知れば
もっとお得に利用できます

更新情報

2015年3月2日
更新
サイトを全面リニューアルしました。
2009年10月29日
オープン
サイトオープンしました。

健康保険に関する情報

病院に行くときだけ健康保険を使うのは損です

健康保険は、病気になったりケガをしたときに保険証を提示すれば、実際にかかった治療費の何割かの支払で済ますことができる、というシステムのイメージが強いのですが、実はそれ以外の給付がたくさんあります。

給付の種類として大きく分けると、治療や薬、入院したときの食事、自宅療養における身の回りの世話などの現物給付と、病気やケガを治療するため仕事を休んだときに給料(健康保険では報酬といいます。)が支払われない場合、従前の給料の一定割合が支給されたり、産前産後休業したときや出産したときも従前の給料の一定割合や一時金が支給される現金給付があります。

このサイトでは、現金給付を中心に、知っているようで実はそうだったのかという現物給付の話もからめて紹介しています。健康保険のしくみを知れば、もっともっとお得に利用できると思います。

健康保険を利用するときの注意事項

仕事中や通勤途上でケガをした、仕事が原因で病気になった場合は、そのときいくら軽くても健康保険を利用しないようにしてください。業務上あるいは通勤による傷病に関しては、別の法律「労働者災害補償保険法」があり、業務上あるいは通勤による傷病の療養(一部を除いて無料)、賃金補償、もし障害が残ればその補償、不幸にも死亡したら遺族補償などの手厚い保護がなされています。

しかし、健康保険には障害補償、遺族補償などの給付はありませんから、安易に(例えば、事業主から自己負担金は会社が持つから健康保険を使って欲しい、などの要請)健康保険を使ってしまうと「労働者災害補償保険法」が適用されない場合があります。

現金給付を受けようとする場合は、必ず被保険者(または遺族、あるいは埋葬を行った者)からの請求が必要となります。現金給付の対象となったからといって、自動的にお金が振り込まれるわけではありません。ここで知っている者とそうでない者の差が出るわけです。

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